がにゅーオフレポと構築解説
自己紹介
初めまして、こはです。
今回初めてオフに参加したので記念にオフレポを書きます。
こういうの初めてなので、グダったりしたらすみません…
がにゅーオフ
開始前
初めてだし、一人で行ったのでとても緊張してました。
オフが始まるまで待っていると、周りにはTwitterでよく見かける強者の方々。
こんな場所に自分はいていいのか、いやいや場違いすぎるじゃんと思いながら始まるまで待つ自分。
予選
予選は８ブロックに分けられ、BO1の総当たり。
ついに始まると緊張とわくわくが混ざり合う。（緊張：わくわく＝８：２ぐらい）
1ヶ月前に参加登録をしてきた時から、ずっと構築を考えてきたが全くまとまらず５月にランクマッチで使ってた構築を引っ張り出してきたため、上手くかみ合わず1回も勝てずに終わる可能性がありめちゃくちゃ不安でした。
（当日の朝、練習がてらランクマッチに潜って２戦２敗という結果だったので勝てるビジョンが浮かばなかった…）
予選で当たった構築は
イベザシ
ソルガグラ
ディアホウオウ
グラダイナ
ザシオーガ
ソルガレック
予選を通した感想としては、ザシオーガ少なくない！？ってことですね。皆さん逆張りがお好きなようで。
（自分も使ってないので人のことを言える立場ではないですが…）
対戦前は緊張してましたが対戦中はそんなことも忘れて、どのようにして目の前の強者に勝つか考えていてとても楽しかったです！対戦していて一番いいと思ったのが、ランクマッチやオンライン対戦と違って、対戦相手が目の前にいることですね。
目の前にいると対戦している実感が出て、いつも以上に対戦に向けてのやる気が出ます！
後、プレイヤーの声が聞こえるのも対戦を盛り上げていると思いました。誰かの「急所当てろ！」などの声が飛び交っていてとても面白かったです。
対戦の休憩中にポケモンのオフからつながり、別の趣味の仲間を作ることも多々あるという話を聞いて、なるほどなと思いました。確かにポケモンの話だけだと話が途切れるかもしれないし、いろんなつながりが出来てよさそうだと感じました。
今度行くときは、いろんな趣味の話題をもっていこうかな。
いろいろありながら、予選は終了！
結果は…
６－０でブロック内１抜け！
結構運が絡んだ試合もありましたが、この結果はとても嬉しかったです。
↑自分の名前がある！！やった！
決勝トーナメント
すでにtop１６が決まった時点で初オフにしてはよくやれたと満足でしたが、だからと言って負けるわけにはいかないということで、１戦目。
相手はザシオーガ
相性的には微不利（半々）といったところでしたが、自分のダイマの使い方が下手＋相手が上手くこちらのトリックルームを防いできて負け。
負けはしたものの、この１戦を通して構築の練度は大きく上がったと感じました。本当にオフ来て良かったです。
その後はトーナメントを観戦したり、参加者と話したりしてました。
オフ終了後
会場はまだ開いているということで、他の参加者の方とフレ戦！
いろいろ話しながら対戦できたのがオフっぽくてとても良かったです。
ここでもいい感じに勝つことができたので本当に、トーナメントで勝ちきれなかったのが悔やまれる…
その後、一緒にポケモンセンターに行き、さらに夕食も食べました。
夕食奢ってもらい、ありがとうございます。
いつかは自分もかっこよく奢れるようになりたい…
まとめ
本当に今回がにゅーオフに参加してよかったです。
主催のバルドルさんやスタッフさん方はとても親切で楽しく対戦でき、いい１日でした。
今回は自分が緊張してあまり、話しに行けなかったので今度オフ会に参加するときはもっと積極的に話しに行きたいです！
構築解説
構築作成の経緯
自分がトリックルーム信者なのでトリルパを組みたいと思い、まずは白馬パルキア
を使用。
白馬の使用感はとても良く、パルキアはザシアンに弱いので、当時少し流行ってたザシアンに強いトリルパの白馬レシラム
に変更。
一般枠には相手の選択を狭められ、トリックルームを使えるゴチルゼル
大抵の相手に仕事のできるガオガエンの４体を基本とした。
これでは、黒馬バドレックス
イベルタルに相性が不利なので、そこに抗えるポリゴン２とレジエレキを入れ完成。
個体解説
白馬バドレックス＠リリバの実
207(252)-238(252+)-170-*-151(4)-49(-) ※S0個体
・ブリザードランス
・10万馬力
・トリックルーム
・守る
採用理由
・ブリザードランス→火力高く、複数攻撃技でぶっ壊れなので当然の採用。
・10万馬力→ザシアン相手に打てるサブ技、実際ザシアンはレシラムでも対応可なのでタネ爆弾と選択。対戦によるが、体感としては10万馬力の方が役立つことが多かった。
・トリックルーム→１度のトリックルーム展開では相手を倒しきれないことが多いので２度目のトリックルーム起動役として。
・守る→トリックルームのターン管理がやりやすくなるかつ縛り状態を一時的に解除できて良き。
レシラム＠とつげきチョッキ
207(252)-*-121(4)-222(252+)-140-88(-) ※S7個体
・あおいほのお
・流星群
・ソーラービーム
・大地の力
採用理由
・あおいほのお→タイプ一致の最大火力！命中不安である点が悩み。
・流星群→上に同じ。
・ソーラービーム→ふいに出てくるトリトドン対策。カイオーガ等にもたまに打つ。
・大地の力→命中安定で環境の多くのポケモンに抜群を取れる。ダイアースでD上げて要塞化も狙える。
ガオガエン＠シュカの実
HBDベース。ボックスにいたのを適当に使っていたので配分は分からず。 ※S0個体
・猫だまし
・捨て台詞
・フレアドライブ
・地獄突き
採用理由
・猫だまし→２対１の対面を疑似的に作れるのが強い。また安定してトリックルームを張れる。
・捨て台詞→デバフをかけながらサイクル回せるのは弱いわけがない。
・フレアドライブ→タイプ一致技、隙があればザシアンに打て、負担をかけれるのが強い。
・地獄突き→ガオガエンに火力はあまり求めていないので、相手のガオガエンの捨て台詞やバークアウト、イベルタルやブラッキーのバークアウトを封じられるのが強いと思い採用。DDラリアットと選択。
ゴチルゼル＠きあいのタスキ
177(252)-*(4)-127(92)-*-167(162+)-63(-) ※S0個体
HB特化ザシアンの＋１きょじゅうざん確定耐え
HD神秘のしずく持ち特化カイオーガの雨下ダブル潮吹き14/16耐え
カイオーガ対面ではレシラムのダイバーンで晴れにして受けきることも多かったのでDは他に回してもいいかも。
・守る
・トリックルーム
・手助け
・催眠術
採用理由
・守る→猫だましからタスキを守れるのが偉い。
・トリックルーム→第１の先発トリル要員
・手助け→隣のポケモンがデバフを受けることが多かったので、無理やり突っ張るために。
・催眠術→負けの対面を６割でひっくり返せるので採用。頼りすぎると負ける。挑発やイカサマと選択。
選出パターン※結構長いです…
よく見る並びに対する選出と1ターン目の行動。
自分は基本このように動いていたというだけで必ずしもそれが最善択とは限りません。
vsザシアンカイオーガ
初手 レシラム＋ゴチルゼル
裏 白馬＠１（基本ガオガエン）
相手の選出
・ザシアン＋カイオーガ
レシラムをダイマックスし、ザシアンにダイバーン。
ゴチルゼルはトリックルームor守る。
・ザシアン＋一般枠
トリックルームが決まりそうな場面ではレシラムはダイマックスし、ザシアンに攻撃。
ゴチルゼルはトリックルーム。
・カイオーガ＋一般枠
レシラムはダイマックスし、ダイバーン。
ゴチルゼルは守るをして2ターン目にトリックルーム。
vsザシアングラードン
初手 ポリゴン２＋レジエレキ
裏 白馬＋レシラム
相手の選出
・ザシアン＋グラードン
レジエレキはリフレクター。
ポリゴン２はトリックルーム。
・ザシアン＋一般枠
レジエレキはリフレクターor光の壁。
ポリゴン２はトリックルーム。
・グラードン＋一般枠（リザードン）
レジエレキはリザードンに回電波。
ポリゴン２はトリックルーム。
※もしグラードン＋フシギバナと出されそうなときはレジエレキの枠をガオガエンに変更して、眠り粉を始めのターンに打たれないようにする。
vsザシアン黒馬
初手 レシラム＋ポリゴン２
裏 白馬＋ガオガエン
相手の選出
・ザシアン＋黒馬
レシラムはダイマックスし、ダイバーンorダイアースでザシアンに攻撃。
ポリゴン２はトリックルーム。黒馬がトリックルームや封印をしてきそうなら、イカサマで黒馬を攻撃。
・ザシアン＋一般枠
レシラムはダイマックスし、攻撃。
ポリゴン２はトリックルーム。
・黒馬＋一般枠
レシラムはダイマックスし、攻撃。
ポリゴン２はトリックルームorイカサマ。
vsザシアンイベルタル
初手 レジエレキ＋ポリゴン２
裏 レシラム＋白馬
相手の選出
・ザシアン＋イベルタル
レジエレキはイベルタルに回電波。
ポリゴン２はトリックルーム。
・ザシアン＋一般枠
レジエレキは壁or回電波。
ポリゴン２はトリックルーム。
・イベルタル＋一般枠
レジエレキはイベルタルに回電波。
ポリゴン２はトリックルーム。
vsカイオーガ黒馬
初手 レジエレキ＋ポリゴン２
裏 レシラム＋白馬
相手の選出
・カイオーガ＋黒馬、カイオーガ＋一般枠、黒馬＋一般枠
レジエレキは回電波or光の壁。
ポリゴン２はトリックルーム。
vs白馬パルキア
初手 レシラム＋ゴチルゼルorポリゴン２
裏 白馬＋ガオガエン
相手の選出
・パルキア＋一般枠
レシラムはダイマックスし、攻撃。
ポリゴン２はトリックルームor回電波。
基本的にトリックルームを決まれば、勝ちに大きく近づくので初手からトリックルームを狙いに行きますが、猫だましや挑発、相手のトリックルーム返しや封印を警戒しながら、場合に応じて行動する必要があります。ガオガエンの威嚇や捨て台詞、レジエレキとポリゴン２の回電波など、デバフをかける技が多くあり、レシラムも白馬もある程度耐久があるので、トリックルームを決めずにもある程度戦えます。その時は相手のガオガエンやオーロンゲといったサポートのポケモンを倒し、あとは相手のアタッカーにデバフをかけ続けTODを狙うこともあります。
レシラムはダイマックスしても攻撃力がギリギリ足りず、相手を一撃で倒すことはできないので、裏の白馬の白のいななきの養分にするためにある程度相手を削れればいいと考えて行動しています。（倒せるときはもちろん倒す）
まとめ
いろんな白馬レシラムを使ってきたがこの構築が自分的に使いやすく、そこそこの耐久を生かしてサイクル戦もでき楽しかったので気に入ってます。
最近ではほとんど白馬レシラムを対戦で見ることがなく、流行が過ぎてしまっているような気がして少し残念です。
誰かがさらに開拓してくれたら自分としては嬉しいなと感じます。
もし、この構築についての扱い方について質問があれば、この記事のコメント欄やTwitterのDMに気軽にお願いします！
聞かれると泣いて喜びます！
稚拙な記事を読んでいただきありがとうございます。
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